障害年金の受給について説明してきました。条件が満たされている方はぜひ、請求をしましょう。「受給しないと損」と言うのではありません。受給して、生活の基礎をしっかり作るのです。そうすることによって、今後の人生の計画も立てられるようになると思います。
請求の手続きは、たいていの方がご自分で出来ます。しかし、「初診日がはっきりしない」「いろいろな障害が重なっている」「医師に診断書を書いてもらったが、どうも、自分の感じとは違う」など複雑なケースでは、専門家に依頼するほうが、早いし確実です。